少年事件
Juvenile Crime
少年鑑別所
少年事件

少年鑑別所

少年鑑別所は少年を収容し、少年の性格や資質、心身状態を専門知識に基づいて鑑別を行う施設です。少年鑑別所へ収容する目的として収容鑑別、在宅鑑別、法務省関係機関からの依頼鑑別、一般少年鑑別があります。

収容鑑別

家庭裁判所で審判で必要がある場合に監護措置として少年鑑別所送致の決定がなされた少年の身柄を原則として2週間(必要があると認められた場合には更に2週間の最長4週間)収容し、鑑別面接、心理検査、行動観察、医学的診断を行い、その結果に外部より得られた情報を加え検討して、鑑別判定を行います。
鑑別進呈の結果は、少年の資質の特徴、非行化の要因、改善更生のための処遇指針等とともに鑑別結果通知書に記載され、家庭裁判所に送付されて審判の資材となります。

在宅鑑別

収容鑑別と鑑別目的は同一で、一方が鑑別所に身柄を収容して鑑別を行うのに対し、在宅鑑別は家庭裁判所、少年鑑別所へ通所させて鑑別を行います。

法務省関係機関からの依頼鑑別

依頼鑑別は、少年院や刑事施設、保護観察所などからの依頼を受け、対象者の資質鑑別、個別式又は集団式の心理テストの実施、処遇計画の策定・変更に資する面接・調査の実施等を行います。

一般少年鑑別

一般少年鑑別は、一般市民、公私の団体等からの依頼を受けて行う鑑別であり、相談内容は、非行、しつけ、家庭内暴力、不登校、生徒指導、進路の問題等、思春期の問題等、多岐に渡り相談に応じるものです。