Aさんは結婚前は金融機関で勤務していました。結婚してから出産を機に退職、そのまま専業主婦として働いていました。 2人目の子供を妊娠している最中から夫の行動を怪しいと思ったAさんは、夫が不倫をしている現場を目撃します。 問い詰めたところ、素直に不倫を認め、その相手と結婚をしたいと言い出した夫に対して、離婚を決意したAさん。 一人目の子供が生まれたときに夫の名義で購入し、住んでいるマンションから夫が退去する形で夫婦は別居を開始し、親を呼び寄せ子供の面倒を見てもらいながら、自分は別の金融機関に現場復帰しました。 Aさんは、自宅マンションの名義を自分の名義に替えてもらおうと夫と交渉をしていたのですが、いつも感情的になってしまい交渉がうまくいかなくなったので、当事務所に相談することになります。 |