Cさんは、妻と結婚して3年が経ちます。子供はいません。結婚してから妻は専業主婦となり、マンション購入の際にもCさんの単独名義で借り入れと登記をしていました。 妻が家庭内でイライラすることが多くなったことからすれ違いの生活が始まったのですが、同居はつづけていました。 ある日妻が見知らぬ男性とレストランで食事をしているところを発見し、問いただしたところ交際を認めました。 冷却期間を置くために妻に実家に戻ってもらおうとしたところ、逆に妻に家を出ていけと言われ、やむなくCさんは自分の実家に戻りました。 そのまま半年ほどたった頃に、婚姻費用分担調停を申し立てられた事から、あわてて弁護士を探したところ当事務所に相談することになりました。 |